2026年3月のブログ(英文)はこちらから
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2026年3月のAnthony’s Engineering Blog(日本語訳)
まずはじめに伝えさせてください。Hack+ 2026イベントの受賞者の皆さん、おめでとうございます🎉。ハッカソンで入賞できなかった方も、落胆することはありません。この経験から、きっと何か貴重な学びがあったはずです。諦めずに、これからも頑張ってください!
3月は、いくつかの事柄がついにひとつにまとまり始めたと感じさせられたひと月でした。開発作業の大部分は、引き続き NEM Explorer のバックエンドに注力しました。ようやくネームスペースモジュールを完成させ、モザイクやトランザクションデータベースのスキーマの作業に着手しました。まだまだやるべきことは沢山ありますが、バックエンドは徐々に形になってきています。
また、GPT-5.4のリリースもあり、とても刺激的な毎日でした。AIはますます賢くなり、機能も充実してきています。私は、その改善点や開発ワークフローへの活用方法を探るべくもっぱら調査や研究を進めています。
主な業務の概要
- ネームスペースモジュールの開発を完了し、マージしました
- モザイクモジュールの開発を開始しました
- トランザクション・データベースのスキーマを再設計した
- REST APIのテストをリファクタリングし、コードの重複を削減しました
各業務について
ネームスペースモジュール
- ブロックからネームスペースの登録情報を抽出し、ルートネームスペース、サブネームスペース、所有権、および有効期限の情報をデータベースに保存するワークフローを完了しました。
- フロントエンドが個別のルートネームスペースやサブネームスペースを照会し、ページ分割されたネームスペース一覧を取得できるように、
/namespace/<name>および/namespacesエンドポイントを追加しました。 - フィードバックに対応し、マージされました。
モザイクモジュール
- ブロック処理におけるモザイク定義およびモザイク供給変更のトランザクションの処理を完了しました。
/mosaic/<namespace>、/mosaics、および/mosaic/rich/listのエンドポイントを追加しました。- PRを作成。現在チームによるレビュー待ち状態です。
トランザクションスキームの再設計
- 当初の設計では、異なるトランザクションタイプをそれぞれ別の正規化されたテーブルに格納していました。この方法では見栄えは良かったのですが、トランザクション全体を取得するには結合が多くなりすぎ、パフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがありました。
- そのためサポートされているすべてのトランザクションタイプを格納できる単一のトランザクションテーブルに切り替えることにしました。スキーマ設計は完了し、各タイプに対応する処理ロジックの実装を開始しました。
ユニットテストのリファクタリング
- ユニットテストは合格し、コードのテストカバレッジも十分でしたが、一方でコードの保守性を高めることも重要なので、繰り返し行われているページネーション、ソート、およびデータ欠落のチェックを再利用可能なヘルパー関数に抽出することで、REST API のテストをリファクタリングしました。
次の予定
ネームスペースモジュールの開発が完了、マージされ、モザイクモジュールは現在チームによるレビュー待ちとなっています。その間、私は新しい単一テーブル設計を用いて、各トランザクションタイプに対するトランザクション処理の実装を継続していきます。これはかなりの作業量になりますが、Explorer のトランザクションクエリの基盤がよりシンプルかつ効率的なものになるはずです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう! 🏴☠️
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