Update 2025/12/3

Nov 2025 The Symbol Syndicate’s Docs Blogs

2025年11月のブログ(日本語訳)

みなさんこんにちは!
一年で最も忙しい時期、師走ですね!米国の友人たちは七面鳥を味わい感謝祭を終えて、ここから世の中は年末の慌ただしいシーズンに向け、一気に突入していきます。 😄
この海賊船はとてつもない猛スピードで突き進んでいますから、果たしてどうやって乗り切ればいいのか見当もつきません。でも、スペイン語でこんな言い回しがあります: It’s not a disease if you enjoy the itch そのかゆみを楽しんでいるなら、それは病気じゃないって。(あくまでも英訳はXavi流の翻訳だから真に受けないで!)。

行った作業の概要

  • チームミーティング ✈️ 11月のハイライトは、シアトルで行った5日間のチームミーティングです。何年もリモートで一緒に仕事をしてきましたが、メンバーの多くとは今回が初めての対面となりました。それはもう本当に最高でした。 メンバー全員が優秀なのは知っていましたが、実際に会って話すことで、心底彼らが魅力的で、親切で、そしてユーモアにあふれた人々だということが分かりました。 いろいろなことを語り合い、このチームならどんな困難でも乗り越えられるということを、一点の疑いもなく確信して帰路につきました。 もちろんその多くは、私たちのキャプテンたち、特にHatchetのおかげです(Jaguarは引き続き謎めいた雰囲気を守ることを選んだようですが…)。 彼らが組んだ濃密なスケジュールは、私たちをクタクタにしつつも、「もっとやりたい」と思わせる、絶妙なものでした。 しかし何よりも大きかったのは、彼らがこのチームを築き、ビジョンを語り、そして私たちを深く信頼して、各自の担当分野で真の裁量権を与えてくれたことです。 それは眩暈がするほど最高で、ワクワクする反面、少しの怖さもありますが、正直なところ、私はこのボールをしっかりと受け取り、どこまで遠くまで走れるか、全力を尽くしてやってみるつもりです。 海賊のみんな、本当に、本当にありがとう!
  • レビュー 開発者ページ(task-docs-dev):新しく入ったライターの Zero は、開発者向けチュートリアルで素晴らしい仕事をしています。 現在、私たちのワークフローは順調に進んでいます。私が必要なチュートリアルのリスト(説明と、コードへのリンクがあれば添えて)を彼に送ると、数日後には彼がGitHubのプルリクエスト(PR)で返してくれます。 そこから一緒に仕上げますが、修正のやり取りは、ほとんどの場合、1〜2回で完了しています。 この仕組みは今のところ、本当にうまく機能しているようです。その証拠に、今月はすでに、Complete および Bonded アグリゲートトランザクションに関する2つの新しいチュートリアルが追加されました。これらは、前月に着手したものよりも長く、より複雑な内容となっています。
  • サイト構成 🐛 案の定、新しいチュートリアルを追加したことで、ドキュメントサイトに十分な負荷がかかり、厄介な小さなバグが見つかりました。 これは、同じ行に参照ページへのリンクが多すぎる場合に、いくつかのリンクが切れてしまうというものでした。よく見つけました…そして、容赦なく叩き潰しました(修正しました)。 それ以外は、新しいドキュメントサイトはかなり順調に機能しています。
  • マネジメント 開発者ページ(task-docs-dev):この作業は避けて通れません。Zeroが私の準備を待つことがないよう、彼のチュートリアルリスト作成に時間を取る必要があります。とはいえそれほど時間はかかりません。
  • コンテンツ執筆 🪶 今回私が担当したライティング作業は多くありません。実のところ、最近はこのブログ記事くらいしかSymbol関連の文章を書いていないんです。😅 現行のドキュメントは新しいREST APIのバージョンに更新しましたが、これには執筆は必要なく、サイトの再構築だけで済みました。 ただ、依存関係が進化し、時々不具合が発生するため、この再構築作業自体がだんだん厄介になってきています。 うまく行けば近いうちに、コンテンツが十分に揃い、新しいドキュメントをテスト段階から正式に公開し、古いドキュメントを最終的にアーカイブできるようになるはずです。
  • Daruma Studio このセクションがあることは、みなさんおわかりでしたよね。 🙂 上記のいずれの作業もしていない時は、XYM City のゲームデザインドキュメントに項目を追加しています。 私は過去にプロとしてゲーム制作をしていました。当時は必要な人数が少なかった分、制作がもっとシンプルで容易でした。また、最近も個人としてゲームをリリースしています(ええ、一本だけですが)。 ですが、ひとつ言わせてください。より大きなチーム向けのゲーム制作準備、頭の中で飛び交っている全てのアイデアを実際に文書に落とし込む作業は……それは本当に大変です。実際に腰を据えて取り掛かるまで、その大変さは想像もつきません。 それでもなお、私は高校時代に友人と8086PCで初めてティーポットを回転させた時と同じくらい興奮しています。こんな高揚感を感じるのは本当に久しぶりで、そのことに心から感謝しています。 みんな、もう少しだけ辛抱して待っていてくれ。このゲームは必ず実現するんだ。そして、その後も、まだまだたくさんあるぞ! 🥲
こちらが今月の各タスクの相対的な時間配分です:
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ドキュメンテーションの進捗状況

これは、すべてのドキュメントタスクの現在の状況です。 特にご注目いただきたいのは、一番上の「Symbol Documentation」です。他の項目は、そのサブタスクとしてリストされています。チャートの棒グラフは、完了したサブタスクの数を表しています。今月完了したものがオレンジ色で表示されています。
⚠️完了したトランザクションのチュートリアルを2つ追加したにもかかわらず、新しいページ(アカウント、トランザクション、それとテキストブック)でリストを拡張したため、先月から進捗がないように見えるかもしれません。 ですが心配しないでください。最終的に完成するドキュメントには、より多くのコンテンツが収録されることになるからこれは良いことなのです。
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XYM City 3D

この投稿の締めくくりにはXYM Cityプロジェクトのセクションでといつも思っています。なぜなら、ドキュメントの進捗はテスト版ドキュメントサイトで確認できますが、ゲームに関しては常にそうとは限らないからです。特に今は、街のマップ作成のようなワクワクする作業ではなく、デザインドキュメントの作成に取り組んでいるためなおさらです。
とはいえ、ここでスクリーンショットを一枚お見せしましょう。(できれば実際のマッパーやアーティストの手によって)適切なマッピングとテクスチャリングが始まったら、私がこの街で目指している雰囲気が伝わると思います。😅
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最近追加したのは教会だけですが、まだあまり気に入っていないので、少し目立たない場所にあります。 こちらがその教会の(ChatGPTが生成した)コンセプトアートです。高層ビルの合間に古い建物がひっそりと佇んでいる、そのコントラストがとても気に入っています。
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教会の中でクエストを出すNPC(注釈:Non-Player Character。ゲームやRPGにおいて、人間であるプレイヤーではなく、ゲームのプログラムやゲームマスターによって操作される登場人物のこと)になりたいのは誰ですか? Symbolコミュニティの皆さん、あなたに尋ねています!

次の予定

ドキュメントのパイプラインを整えたので、これからは開発者向けのチュートリアルが継続的に出てくるはずです。
これはつまり、当面は主にチュートリアルのレビューと「XYM City」の設計に時間を割くことになります。。
デザインドキュメントがある程度進んだら、いよいよそれを形にしてくれるチームの採用に着手します。そう、やりますよ。
一方で、Daokaさんは引き続きテキストブックの日本語翻訳をレビューしてくださっています。また、ブリッジに関する作業も進行中で、時期が来たらそのドキュメントを書くために私も一時的に手を止める必要があります。
今回は以上となります! ここまでお読みいただきありがとうございました。また来月お会いしましょう!
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Xavi (日本語訳 Radio)

2025年10月のブログ(英文)はこちらから

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