Oct 2025 The Symbol Syndicate’s Docs Blogs
2025年10月のブログ(日本語訳)
みなさん、こんにちは!
ハロウィンは楽しめましたか?冬のシーズンに向けて準備はできていますか?
師走と言うにはまだ早いかもしれませんが、時間が飛ぶように過ぎていくのは私だけでしょうか?
先月はドキュメント向けの新しいコンテンツがたくさんでした!えぇ、あちこちで本当に前進しています!
もうクタクタ… すでにまた休暇が必要です😅
冗談はさておき、これに取り組むのをやめることは絶対にありません。
特に、あるプロジェクトが夜も眠れないほど気になっているので……
行った作業の概要
レビュー
開発者ページ(task-docs-dev):先月お知らせしたとおり、開発向けチュートリアルの執筆を手伝ってくれる新しいライターが加わりました。彼の執筆ペースについていくのが大変です!新メンバーの Zero さんに暖かいご挨拶をお願いします 👋🏻
最初のうちは、スタイルやトーンをすり合わせるためにしっかりとしたレビューが必要ですので、今月はその対応にほとんどの時間を割きました。
新しいチュートリアルをチェックしてみてください!  
マネジメント
開発者ページ(task-docs-dev)新しいライターが加わったことで、連携が重要になります。
私の指示を待たずに自分のペースで仕事を進められるよう、詳細なタスクリストを用意しました。
 
コンテンツ執筆
テキストブック(task-docs-textbook)
予定していた最後の2ページが完成したので、これでテキストブックは正式に完成です 🎉
(少なくとも、追加が必要となるまでは!)
テキストブックは機械翻訳で日本語にもされています(そう、ChatGPT です 😄)。現在、Daokaさんがレビュー中ですが、よろしければその間にご覧ください→ task-docs-textbook!
また、言語切替機能を修正してくれたコミュニティメンバーの44ukさんに、心からの感謝を申し上げます!
それと、Catapultで修正された脆弱性についての事後報告書も書きました (参考日本語訳)。あれを実際に悪用するのはかなり難しかったはずで、幸いなことに悪用事例は検出されませんでした。私たちはブロックチェーンクライアントは隙なく堅牢であることを重視しています😎  
Daruma Studio
ああ…XYM City。
言葉にできないほど、このプロジェクトに恋してます。
これまでは実験だと言ってきましたが、もう違います。
プロジェクト計画書をきちんと書き上げ、ゲームデザインドキュメントの初稿にも本格的に取り組んでいます。メカニクス、プレイヤーの目標、アートスタイル、キャラクターの説明、さらにはシーンの台本やNPCの会話まで定義しています。
やることは山ほどありますが、無茶苦茶楽しんでいます🥰
 
ドキュメンテーションの進捗状況
これは、すべてのドキュメントタスクの現在の状況です。
特にご注目いただきたいのは、一番上の「Symbol Documentation」です。他の項目は、そのサブタスクとしてリストされています。チャートの棒グラフは、完了したサブタスクの数を表しています。
今月完了したものがオレンジ色で表示されています。
テキストブックが100%完了していないのは、クロスチェーンスワップに関するページが延期されているためです。ただし、計画から削除されたわけではありません。
 
XYM City 3D
今月はプロジェクトのドキュメント作成に注力していました。つまり、新しいエリアのモデリングやNPCの追加といった派手な進捗はなく、まだ皆さんにお見せできる新要素はありません。ただ、ブラウザでゲームを試すことは可能です!  モバイル操作にはまだ対応していないため、現時点ではキーボードとマウスが必要です。 
その間に、目指している方向性をより明確にお伝えできるよう、プロジェクト計画書から抜粋していくつかを共有します。
プロジェクト概要
▶️ ヴィジョン
XYM City 3Dは、ネオンとホログラムに照らされた広大な近未来都市を舞台にした、レトロスタイルの探索ゲームです。
プレイヤーは街を自由に歩き回り、Symbol海賊団のメンバーやコミュニティの人々と出会い、隠された物語を見つけ、クエストをこなしながら、街の謎を少しずつ解き明かしていきます。その過程で、ブロックチェーンやSymbolエコシステムについても学べます。
▶️ 柱となる要素
スタイル: ネオンに照らされたレトロフューチャー、ピクセルの質感、そして低ポリゴンのQuake時代のジオメトリ。
 
テーマ: 分散化、セルフカストディ、そして新たなデジタル経済の台頭。
 
トーン: 遊び心がありつつも思索的で、経済的自立を通じたエンパワーメントというメッセージを内に秘めています。
 
▶️ 中核機能
密集した都市ブロックの自由探索。
 
ブロックチェーン技術により、自宅でも外出先でもデバイスをまたいだシームレスなプレイを実現。進行状況は中央集権的なサーバーを介さず保存されます。
 
Symbol Syndicate のメンバーを含む、様々なNPCとの書き起こしの会話。
 
8ビット調のイベントムービーと静的な物語フレーム
 
アチーブメントやマイルストーンがオンチェーン上に公開記録されるため、サードパーティーによるアクセサリーサービス(例:リーダーボードやコンペティション)の開発が非常に容易になります。
 
プロジェクトの目的
このプロジェクトは、エンタメ、学び、そしてコミュニティを讃えることを目的としています。
その目標は:
ファンサービス: 「Symbolコミュニティと長年の支持者に敬意を表し、隠された要素(イースターエッグ)、お馴染みの名前、そしてSymbol通がクスッとするポイントを豊富に盛り込んだ作品とする。
 
アウトリーチ: Symbolエコシステムを超えたユーザー層にリーチできるよう、ゲームそのものが楽しめる作品を提供し、プレイを通じて自然にブロックチェーンの概念を紹介する。
 
学び: ゲーム内でのインタラクションとストーリーテリングを通じて、ブロックチェーンの基礎とSymbolの原理を学べるようにする。
 
デモンストレーション: ゲーム環境内における真のブロックチェーン統合を実証するため、Symbolの機能を物語要素とゲームプレイの仕組みの両方として活用する。
 
ナラティブの実験的試行: ユーモラス、ミステリアス、哲学的なものまで、あらゆる種類の物語が、生き生きとした自由に探索可能な世界の中で展開される空間を創造すること。
 
さて、どう思いますか?みなさんプレイしてみたいですか?
次の予定
これから私のレビュー待ちリストに開発者向けチュートリアルがどんどん(大量に)送られてくるでしょうね!😄 この分野の主導はZeroに任せられるので、とても助かります。
テキストブックの日本語訳作業は継続中ですので、順調にいけば来月の報告書までに完全なレビューを終える予定です。
ブリッジの品質保証(Quality Assurance)が完了する見込みで、開発者用APIとユーザー画面(UI)が整い次第、すぐにドキュメント化に取り掛かります。
他の作業の合間を縫って…例のあれですよ、私はこの私の執着 宇宙都市に関する素敵なプロジェクトを進め続けます。
今回は以上となります!
ここまでお読みいただきありがとうございました。また来月お会いしましょう!
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