Update 2025/10/7

Sep 2025 The Symbol Syndicate’s Docs Blogs

2025年9月のブログ(英文)はこちらから

 

2025年9月のブログ(日本語訳)

こんにちは!
夏季休暇も終わりついに仕事に戻るときです…が、始めるにはうってつけの月でした!
日本でSymbolコミュニティのみなさんにお会いできたこと、ブリッジの進展、そしてXYM Cityの最初の市民たちに命を吹き込んだことなど、ワクワク感に満ちたひと月でした!
それでは9月に起きたことを簡単に振り返ってみましょう。

行った作業の概要

  • レビュー ブリッジプロジェクトが進む中、今後のブリッジに関するドキュメントの基礎となるすべてのREADMEファイルを確認しました。
  • マネジメント 開発者ページ(task-docs-dev)新しいライターの採用プロセスが完了しました。まもなく開発者向けのチュートリアルを作成し始めます!
  • コンテンツ執筆 テキストブック(task-docs-textbook) テキストブックのページをまた1つ終え、残りはあと2ページとなりました。
  • Daruma Studio 形になってきた今、XYM Cityに時間を費やさずに過ごすことがますます難しくなっています。詳細は以下をご確認ください。
  • Xymposium 2025 間違いなく今月の目玉です!以下の特集セクションをご覧ください。
こちらが今月の各タスクの相対的な時間配分です:
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ドキュメンテーションの進捗状況

これは、すべてのドキュメントタスクの現在の状況です。 特にご注目いただきたいのは、一番上の「Symbol Documentation」です。他の項目は、そのサブタスクとしてリストされています。チャートの棒グラフは、完了したサブタスクの数を表しています。
今月完了したものがオレンジ色で表示されています。
今月の主な更新点は、ブリッジ関連の新規タスク(チュートリアルとユーザーガイド)の追加です。これにより、一部の完了率がわずかに低下しています。
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XYM City 3D

この実験を「XYM City 3D」と名付けようと思います。3Dゲーム黎明期の『Quake』のような作品へのちょっとしたオマージュです(実際にそのエンジンを使っています)。いかがでしょうか、お気に召しますか?
今回のアップデートでは、建物のいくつかを追加しただけでなく、XYM Cityの最初の市民たちも登場しました! 彼らはまだほぼそこに居るだけですし、モデルは現状仮のものですが、もうすでに人々が思い思いに歩き回る、活気ある通りの景色が目に浮かびます。NPC(ノンプレイヤーキャラクター)らしく、いずれは質問に答えたり、ミッションを与えたり、アイテムを渡したりするようになるはずです。
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Xymposium直前のツイートを見逃した方向けに再掲、ブラウザで既にゲームをお試しいただけます:Play XYM City 3D モバイル操作にはまだ対応していません。現時点ではキーボードとマウスをご使用ください。

Xymposium 2025

長いあいだずっと行ってみたいと思っていた日本への旅、そしてNEM&Symbolの仲間に会えたことは、本当に素晴らしい体験でした。言葉にできないほどです(私は物書きなのに!)。
昼の部には登録参加者が55人程いて、私は光栄なことにみなさんからの質問に対して、いくつかお答えしてみました😅。質問はすべて新しいブリッジに関することでしたが、そうですね、今はそれが一番楽しみな話題ですね!ご安心ください、ドキュメントは準備中です。
夜の部には約70人程が集まりました……本当にすごかったです。ライトニングトークを聞いているとき以外は、ほとんどずっと誰かと話をしていました。Symbolコミュニティがとても活発なのは知っていましたが、実際に体験すると次元がまったく違いますね!
お会いした方のうち、ここに挙げる方々はほんの一部です。というのも、私が会った方の名前をメモする間も無く、Radioが次の誰かを紹介しようと私の腕を引っ張り… そのため名前を書き留められたのがこの方達たちだけだったのです😄
  • oicoimo4さん、モバイルノードのユーザーで、スマホで実際に動いているところを見せてくれました(モバノー2台持ち!)。真の分散化は、まさにすべてのスマホがノードを動かすようになったときに実現しますね!
  • やっち さん。米を作りトレーサビリティにはSymbolを使っている。まさに自然とテクノロジーの融合——都会育ちの私には刺激的だ。
  • Choconaak さん。JavaにおけるSHAアルゴリズムの32ビット実装に手間がかかり、ICカードにSymbolのトランザクションへ署名させるのが大変だと説明してくれました。私の理解が合っているといいのですが、友よ!
  • Yoshiyukiは、Symbolのドキュメントに大変長らく貢献してきたメンバーです。彼に実際にお会いできたのことは感激しました。彼は、私が以前から定期的にやり取りしていた数少ないコミュニティメンバーの一人だったからです。
  • Teria と DrugN. 彼らは Ninelives と私を横浜に夕食に連れて行ってくれて、そこで私は、Teria が『異世界転生したら法定通貨がXYMだった件』の作者だと知りました!あれは驚くほど完成度の高いゲームで、その後数日間、私は彼を質問攻めにし続けました。😅
それとEXYMウォレットで有名なRyoさん、SSS拡張機能を開発したいなたつさん、同僚のDaokaさん、Mikunさん、そしてもちろん忘れちゃいけないのがのののんさん、とても素敵なSymbolのキーホルダーを作っていて思わずまとめ買いしてしまいました。支払いはもちろんXYMですよ。
余談ですが私のアバターのキーホルダーがあったらいいなって話をしていたんですが、ちょっとその手配に時間がかかっていたそうで。それでも、数日後に夕食の席で DrugN が「のののんからのプレゼントだよ」と言って渡してくれて…それは私のためのアバターキーホルダーでした!のののんさん本当にありがとう!🥹
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皆さんは本当に素晴らしい仲間です。おいしい料理に、無料のドリンク、とても楽しすぎて、あっという間に時間が経ちました!またぜひ皆さんにお会いできることを心から願っています!
いつでもDiscordで @segfaultxavi に気軽に声をかけてください。上でお名前を挙げられなかった皆さん、本当にすみません!🙏🏻

次の予定

来月には、開発者向けの新しいチュートリアルが見られるはずです。時間がかかってしまっていますが、チュートリアルをきちんとした土台にできるように、まずはTextbookとリファレンスガイドを整えたかったのです。
また、次期のウォレットリリースに機能が追加され次第、ブリッジのドキュメントとユーザーガイドの最初の公開も予定しています。
そしてもちろん…XYM City ももっと増えます。正直なところ、この夢まで見ています🥰
今回はここまでです!いつも読んでくださってありがとうございます。では、また来月お会いしましょう!
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Xavi (日本語訳 Radio)

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