Update 2025/11/6

XYMPOSIUM2025 アーカイブ(昼の部 第2部)

先月9月19日に開催された「XYMPOSIUM 2025」の昼の部から、第2部の「Symbol関連企業による発表」のアーカイブがYouTubeに公開されました。
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アーカイブはこちらから https://youtu.be/pjZ3HwpEvrs?si=DQI-pa4yyz1m7FaM

概要

以下の企業・団体の皆さまより、Symbolブロックチェーンの活用事例についての発表がされました。

1. Atomos-Seed合同会社の発表内容

自社のブランドとサービスについて。

トークンデザイン及びブロックチェーンの活用。

ブロックチェーンデジタルアーカイブ、トレーサビリティ、地方創生等

2. フードNFTコンソーシアムの発表内容

「FOOD」×「NFT」:フードNFT市場の創出

株式会社味香り戦略研究所が保有する味覚データ分析技術を用いて「味覚データ」と「レシピデータ」を作り、それらのデータをブロックチェーン上に記録しNFT化して「フードNFT」市場を創出するために「フードNFTコンソーシアム」を設立。これらにより「味のデジタル資産」運用を実現し、フードNFTの発展と流通を促進。

フルオンチェーン保存のFOOD NFT

パブリックブロックチェーンであるSymbol上に味データとレシピデータ自体をフルオンチェーン形式で保存しNFT化することで、恒久的にデータが記録保存・証明され、効率的かつ効果的な味データ・レシピデータの活用やNFT活用が可能に。 Symbolへの味データ・レシピデータのオールオンチェーン保存とNFT発行には、NFTDriveを活用。

アプリONEPLATEについて

フードNFTの配布、受け取りや交換ができるWebアプリONEPLATE。簡単にアカウントを作成し、NFTを所持することができる。すでに持っているSymbolアカウントをインポートすることもでき、ウォレットとしても使用可能。
関連情報

3. 関西テレビソフトウェア株式会社の発表内容

ブロードキャストとブロックチェーンで広がる可能性について。

  • IPDC(IP DataCast)とブロックチェーンを活用した災害現場での信頼性検証システム。 IPDCとは、地上デジタル放送の仕組みを利用して、さまざまな形式のデジタルデータを送信できる技術。インターネットを使わずに情報を届けられるため、災害時に通信インフラが不安定でも、広範囲に安定した情報配信が可能。耐改ざん性の高いブロックチェーンのデータを載せることで、災害時においても信頼性の高い情報の配信ができ、その検証をすることができる。
関連情報

4. 株式会社Opening Lineの発表内容

株式会社Opening Lineのブロックチェーンの社会実装について

企業へのブロックチェーン技術の普及推進及び導入・開発支援 Symbolブロックチェーンを活用した開発経験豊富なエキスパートが多数在籍するトップランナーであり、Symbolエコシステム自体の維持発展にも貢献。

サービス・プロダクト

普及啓発

その他製造業のブロックチェーン適用へのアプローチ等
 

5. 株式会社HealthCareGateの発表内容

株式会社HealthCareGateはヘルスケアとITを軸にしたR&Dで社会実装を目指すベンチャー企業。業務内容の紹介等。

ビジネス

遠隔医療支援 海外事業開発(アフリカ、パプアニューギニア)

研究(R&D

DrugN Yakuso
  • TICAD(アフリカ開発会議)にて、現在のアフリカでの事業活動について説明
  • DrugNの応用、Yakusoの開発にナイジェリア、ケニアを選定し事業化
 

DrugN M2E方式のPillTrackerApp

服薬や使用時に貯まるポイントで、NFT管理されたアフィリエイトリンクをストックできる「健康活動記録の商用利用の民主化」を目指したサービスDrugNの今後の展望。
  • 実情に合わせたエコシステムの構築初期仮説の転換
    • 利用しつづけるほど安くなる、稼げるといったステータスを獲得できる仕組みを通じた新しい医薬品・健康食品・サプリメントEC市場の組成を目指す。
    • 試験的なDrugNトークンの使い道実装構想。
  • 新規事業支援投資ノード構想
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