Update 2023/4/8

【Web3x医薬品】行政事業に採択された服薬記録トレーサビリティアプリ「DrugN」

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【Web3x医薬品】患者さんの気持ちを前向きにシフトすることを支援する”インセンティブ型ヘルスケアアプリ”を具体化することで、さまざまな社会的問題と課題を背景に、患者さん自身の自己肯定感及び医療従事者との関係性を加速し、最適な医療環境を創出する。それをSDGsが求められるグローバルに適合する個人情報保護法等をクリアするための”完全匿名”での参加利用も可能に実現させる。行政事業に採択されたユーザー行動DXで業界課題を解決する服薬記録トレーサビリティアプリ「DrugN」です。
薬を処方箋通りに正しく服用することを奨励し、インセンティブ提供するmedical-fi・Social-Fi・Game-fiの要素を取り入れた匿名ヘルスケアライフログアプリです。匿名での服薬記録を通じてユーザーから医療機関、関連企業までを巻き込んだ課題解決に取り組もうとしています。

「DrugN」はどんなサービスなのでしょうか。

DrugNは健康的な生活を送るために努力する患者さんを支援することを目的としています。患者さんは、完治が難しい、生活に制限がある、病気に悩みを抱えると精神的にも影響を受けることがあります。このような患者さんに対し、サービスを通じて前向きな気持ちを持って生きるきっかけの1つになることを考えています。そのため、お薬を使うタイミングを起点として、ポイントや暗号資産を獲得できる仕組みを導入することで、患者さんの健康行動を価値に変えることを目指しています。ポイントや暗号資産は、運営が無限に発行するのではなく、患者さん自身がアクティベートすることで価値を持つ性質を目指しています。

ブロックチェーン技術を採用した経緯はどのようなものでしょうか。

中央集権的なデータベースを使用すると、管理者がデータを任意に変更できるため、信頼性が低下する可能性があります。一方、ブロックチェーンは分散型管理であり、取引が連鎖的な形式で保存され、改ざんが不可能で信頼性が高く、透明性の高いシステムを実現できます。また、ブロックチェーンを利用することで、ユーザー自身が自分の価値を管理できるため、より自律的なシステムを実現できます。そのため、ブロックチェーン技術で実現されるトークン/ポイントは、中央集権的なデータベースの代替として適していると考えられます。
嬉しいことに実際にツイッターを見ていると、ユーザーがアクティベートしたテスター向けのトークンを他の管理walletに送信している様子も伺えます。 医薬品の目的は人々の健康を通じて社会活動ができる状態を作るような機能をもち、社会の持続可能化、発展の実現を目指すためのツールで、適切に使われてこそ価値があります。 DrugNは医薬品を適切に使用し、患者さんは自身の体への投資を行い、健康寿命が伸びて持続可能な社会が続くことに、価値があると考えているため、これを現実のものに変えられるよう、患者さんが自律的に活用可能なツールを目指し開発しているところです。
これらの観点から、社会の持続可能性を高めるために患者さんに自由で楽しいと思ってもらえるポイントシステムを搭載し、匿名に近い状態で利用できるヘルスケアアプリを目指して、ブロックチェーン技術を採用しました。

ブロックチェーン技術のなかでもSymbolを採用した経緯を教えてください。

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Symbolブロックチェーンは、ユーザー自身が存続に対するインセンティブを持ち、ブロック生成の承認を他人に委任することもできる仕組みでチェーンを維持することができます。現状では、ノードの構築やウォレットの普及、特に秘密鍵の取り扱いの一般化は難しいため、完全な分散化をされているわけではありませんが、一定の分散化が実現されており、2年間機能している実績があります。また、元となっているNEMにも実績があることは重要でした。
一方で問題はあります。他のブロックチェーンでも同じことが言えますが、サーバーの管理料としてネイティブ通貨であるXYMを使用しているため、取引手数料に使用するトークン価格高騰によって採算分岐点が変化し、取引手数料が支払えなくなる可能性があることが考えられます。また、このような状況が発生した場合、チェーン上の記録とともに引っ越しを検討する必要があり、その時期が不透明であるため、事業者としては懸念すべき事項であると考えます。
ただし、この問題についてSymbolには一定の解決可能性があります。それは先ほども述べましたが、チェーンが存続するために第3者が管理するノードにブロックの承認処理を委任できるという性質があります。委任をされるノードを運営できる場合はこのブロック生成によるインセンティブを受けることができるので、一定程度の上昇であれば手数料の高騰に左右されることなく事業を存続できる解決策を持っていると確信しています。
現在は試験的に自社サーバーを用いたNode:https://symbol-01.drugn.life を立ててNodeの運用ノウハウを提供しながら知見を高めています。
将来的にDrugNがSymbolブロックチェーンエコノミーの中で、一定のご評価をいただきながら、ノードへの応援/委任していただける可能性もあると感じており、その点は目指していこうと考えています。
DrugNの利用には、Symbolを活用していますから、そのブロックチェーンが長く生きていくことが、重要です、DrugNが使われるとSymbol上のウォレットが自動的に生成され、これにより利用者やトランザクション数が増えます。
ノード構築者やハーベスターは実入りのトランザクションを得ることができるようになり、弊社側は記録をつけることができるようになります。パブリックブロックチェーンを活用するためには、そのチェーン技術への投資家やファンユーザーの支援が技術自体の持続可能性で必要であり、この支援の程度と還元の方法については慎重に考える必要がありますが、DrugNチームとしてはSymbolの日本における状況は、弊社にとってとても可能性のある環境だと考えています。
今後は資金調達の為に、VC周りを行っていくので多くのユーザーによる応援や実績、ノード委任等があると活動がしやすいです。
また率直なアプリへのフィードバックをいただけるとより社会実装の可能性が高まりますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。 この度は、お話を聞いていただきまして誠にありがとうございました。
  株式会社HealthCareGate ホワイトペーパー Node : https://symbol-01.drugn.life

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