速習Symbol多言語化プロジェクト
ブロックチェーンを使ってコントラクトやトークン発行、マルチシグ機能、暗号化メッセージング、マルチレベルのマルチシグ等の実装方法を学ぶ事ができるSymbolブロックチェーンの入門書「速習Symbol(Quick Learning Symbol)」は多言語化がされ、現在英語版と中国語(繁体字)版がリリースされています。開発に必要な環境もブラウザだけであり、プログラミング初心者の方でもブロックチェーンアプリ開発にチャレンジする事が出来ます。
多言語化の背景
速習Symbolの初版は、Twitter アカウント xembook 氏により日本語にて作成され、勉強会等でのコンテンツとしての利用やエンジニアのブロックチェーン入門書として利用されてきました。
その後、海外のユーザーからのフィードバックを受け、Symbolコミュニティの各言語ネイティブスピーカーとの協力によって英語版、中国語(繁体字)版が作成されました。
今後の展望
Symbolコミュニティは、 "Empowering People with Blockchain" と掲げる通り、より多くの人々にブロックチェーンの恩恵を届けたいと考え、各国のネイティブスピーカーと協力し、コントリビューターがいる言語で対応することで、より多くの言語への速習Symbolの翻訳をサポートする予定です。
翻訳作業は、コミュニティメンバーによって行われています。翻訳にご協力いただける方は、ぜひご連絡ください。