Update 2023/6/19

サイアムレイワ(2020)に関する取材記事が公開されました

大麻は人類の貴重な資源になれるか ~ある日系企業に見るタイのバイオ産業の未来~
医療用・産業用大麻の栽培と大麻関連製品の製造・販売を行うSiam Reiwa (2020) co., ltd.は、2020年7月に工場建設を開始し、2021年1月に竣工しました。
同社は、タイが民間企業による大麻の栽培・販売にライセンス制を導入した際にライセンスを申請しました。栽培」「販売」「種子の輸入」「種子の販売」のライセンスが付与され、すぐに栽培と生産を開始しました。
品質管理の面から同社は工場で大麻を栽培しています。特に温度管理ができないと、THCの濃度が高くなるなど、品質が安定せず、製薬会社や病院に製品を供給することが難しくなります。現在タイにおいて製薬会社などに卸せるレベルの生産設備を持ち、完全屋内型の工場で生産しているのは、Siam Reiwa (2020) co., ltd.を含む4社のみです。
生産にあたっては、センサーやネットワーク接続デバイスを農業器具や農作物に組み込むIoTなどのアグリテックを活用した農法を採用しています。主な環境要因は、温度、湿度、光、二酸化炭素で、光は、例えば成長段階によってどのような色やスペクトルが最適なのか細かくプログラムされています。また、生産、出荷、販売のデータを一元管理し、デンソーと岐阜大学日本校の産学共同研究によって開発されたブロックチェーンプラットフォーム「Symbol」基盤のトラッキングシステムを採用し、データの改ざんを防止し、安心と安全を担保しているそうです。
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